Workshop Nakanoshima Game
24 December 2009
Suito Osaka
Osaka
2009年9月24日
水都大阪
中之島ゲーム
-B級いたずら大作戦-
法政大学稲垣立男研究室
水都大阪の会場に行って感じたのは、「よいこのためのワークショップ会場」(=A級ワークショップ)という雰囲気。現代美術は既存の価値を壊すための装置。悪ガキになるためのB級ワークショップをやってみようと思いました。
コンセプト
いたずらは創造的である。なぜならいたずらは人からやらされるようなことではなく、自分で考えて、自分でやってみることだからである。
いたずらの種類:変なことをする(動物の泣きまね)、うそをつく(おみくじ)、からかってみる(てるいさん)、みんなでよってたかってあそぶ(わにわに)、おどろかせる(水都記念写真)などなど。
いたずらをする方も、された方も楽しくなるようないたずらが最高である。相手が悲しくなるようないたずらはただのいじめになってしまうので、してはいけない。
6つのアトラクション
1. 水都大阪記念写真
最初に学年ごとに記念写真を撮る。フォトショップで他の背景と合成し、水都大阪がどこなのかわからなくなる。(例:1年生=宇宙、2年生=ジャングル、3年生=スフィンクスの前、4年生=セピア色の昭和時代、5年生=南極、6年生=ハワイのビーチ)→ワークショップの最後に一人一枚ずつ写真がもらえる。(合成が間に合わない場合は後から送付)
場所:集合地点の近く
準備:水都大阪の垂れ幕、PC、プリンター、写真用紙(A3、2L版)
担当:井上、高井
2. 人間わにわにパニック
人間わにわにパニックで遊ぶ。→遊んだ人はワニの歯形シールを貼られる。
場所:Kosuge 1-16の近辺
準備:わにわにの装置、歯形シール、はりせん
担当:山室、星野
3. 川で叫ぶ
これまでにやったことのある一番ひどいいたずらについて、川に向かって大きな声で叫ぶ。→叫んだら「いたずら一級」のメダルを首にかけてもらえる。
場所:かざぐるまの作品周辺
準備:メガホン、いたずらメダル
担当:鈴木 大橋 清水
4. おみくじ
砂場におみくじのはいったガチャガチャボールを埋めておき、掘り当てる。ただしおみくじにはうそばっかりかいてある。→おみくじは持って帰ることができる。
場所:砂場
準備:うそおみくじ、プラスチックボール
担当:鈴木 小暮 星野 大橋 岡崎 吉成 高橋
5. てるいさんの芸名
東京都在住のてるいさんが関西で芸人デビューした際の芸名をみんなに書いてもらう。→書いてくれた人にはてるいさんめがねをむりやりはめられる。
場所:堀尾さんの作品周辺
準備:てるいさん、てるいさんめがね
担当:高橋 清水
6. 巨大さいころ
大きなさいころを投げて、サイコロの目の出た動物の鳴き声をしてもらう。→鳴いたら動物シールをむりやり貼られる。
場所 動物と音の作品の周辺
準備:メガホン、巨大サイコロ、動物シール
担当:小暮 岡崎 吉成 鶴田
全体の準備品
各アトラクションのプラカード
中之島ゲームTシャツor帽子みたいなやつ(ゼミ生が着る)
パンフレット(最後にいたずら感想文を書いて提出)
中之島ゲームバッグ(紙袋)
箱などのいれもの
その他
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