Childhood Museum/Killer street
9 – 15 May 2005
Toki Art Space
Aoyama, Tokyo
In three differing locations of Mexico City, Tokyo, and Edinburgh, I borrowed some childhood photographs of local residents and interviewed them about the photographs, then created ‘Childhood Museum’ respectively. Stories collected from individuals in each city, illustrated their relationships with their hometown in a form of ‘museum’, providing a place where locals can get together and ponder on their hometown and the loved ones.
2005年 5月9日−5月15日
トキ・アートスペース、外苑前・東京
外苑前・キラー通りにあるトキ・アートスペースのディレクターであるトキさんから、ギャラリーのある周辺の地区をテーマとしたアート・プロジェクトのお話を頂いた。この地域の人々に子供の頃の写真をお借りし、その思い出についての取材をした。ギャラリーのあるビルのオーナーでもある町会長さんからの紹介で酒屋さん、石屋さん、お米屋さん、肉屋さん、中華料理屋さんなどをこの地域で営まれている方にインタビューをお願いした。インタビューと同時に地域を巡り、地誌や歴史についても調査した。
これらの取材を基にしてトキ・アートスペースに仮設の「子供時代の博物館」を作り一般に公開した。関連プログラム として、会期中の5月14日に「子供時代の記憶と思い出についてのトーク」 と題してインタビューをお願いした人々に集まっていただき、かつてのキラー通り界隈の様子や、子供時代の思い出など普段知る機会の少ない貴重なお話を伺った。
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